EDUCOはこの度、新たなアスリートパートナーとして絹川愛さんをお迎えしました。絹川さんの陸上競技者としての輝かしい功績と、多彩なキャリアの経験が、EDUCOの理念「選手のポテンシャルを最大限に引き出し、輝きをサポートする」がとても深いシナジーを持っていると感じており、この報告が出来ることに喜びを感じております。

高校生で日本一 ~ 日本代表に
絹川愛さんは群馬県高崎市出身。陸上競技の中長距離種目で高校時代から頭角を現し、世界クロスカントリー選手権や世界陸上競技選手権など国際的な舞台に日本代表として出場しました。自己ベストタイムには、5000mで15分09秒96、10000mで31分10秒02という驚異的な記録を持っています
競技人生の中で度重なる怪我やスランプに直面するも、特に2011年の東日本大震災をきっかけに復活を遂げ、さらなる努力で名を刻みました。その後、2017年には陸上競技を引退し、新たな挑戦としてコスプレや異業種への活動を展開。現在はそれらを経て、新たな側面から「走り」に取り組み、新しい可能性を模索し続けておられます。これからEDUCOとともに、陸上競技の経験を活かした未来の可能性を模索し、アスリートたちを支える活動を展開される予定です。
「足が回しやすい」「乳酸が溜まらない」
そんな走りのスペシャリストの絹川さんに、高機能足袋型ソックス「zero-gra」を履いていただきました。
特に通常のソックとの比較をした際、ゼログラから普通のソックスに戻した際には「全然違う、嫌になるくらい」「ゼログラを履いていると、あともう一歩どころか更に前に伸びてゆく」と驚きの声をいただきました。詳しい感想は、Youtubeよりご覧ください
「今の自分を超えられない人に履いて欲しい」
どのような方におススメしたいですか?とお尋ねすると「速く走りたいけど、今の自分を超えられないという方に履いて欲しい。伸び悩んでいる時、走り方や、癖の限界は必ずある。このソックスを履いて【よい位置での接地】や脚の使い方を体験すると絶対タイムが変わる。それを体験して欲しい。」とおっしゃっています。

「今頑張っている人のサポートをしてゆきたい」
今までは「最終的には1人」で頑張るしかないと思っていたが、楽しく、そして誰かを支えるために走りにかかわってゆきたい。そのように絹川さんが語る「走り」に対する想いや、10年間の陸上競技、そして異業種への挑戦についての赤裸々なインタビューは、近日公開予定です。ぜひお楽しみに!
プロフィール
- 高校時代:仙台育英高校にて、中長距離の全国大会で活躍。
- 2007年:世界陸上大阪大会において、日本代表として10,000mに出場。
- 2011年:世界陸上大邱大会代表として、競技に挑戦。
- 5000m:15分09秒96を記録(日本歴代6位)。
- 10,000m:31分10秒02を記録(日本歴代4位)。
- 日本陸上選手権大会で優勝経験。
- ハーフマラソンなど、多くの競技にて優秀な成績を収める。