アスリートVOICE

EDUCOソックスを利用して

ウエイトリフティング競技において、足元とは重心を捉え指先まで蹴り上げバランスを取るための重要な部分の1つです。
私は足の五指をきちんと使えることとアーチが崩れないことを念頭に、テーピングの使用やシューズとの靴下のズレができるだけ少なくなるよう分厚い生地のタイプを選ぶなどしてきました。
EDUCOスポーツソックスでは土踏まずからのテーピング効果によりスタートポジションでの安定性が増し、深いしゃがみ込み動作では股関節の遊びが少なくなったように感じました。
正しい位置で重さを扱うことができることで怪我のリスクも減少したと思います。
足首の捻挫をしてしまい競技特有の動きに悩んでいた際、ソックスの着用で従来の動きに近づき効果をより強く実感しました。

普段利用しているソックスのイメージとEDUCOのソックスを履いての違い

自らの限界を超えていくために、技術が必要なのはもちろんですが道具や身につける製品の工夫もあるということは競技に長く身を置いて感じたことです。
そんな中で、シューズに視点を向けたことはあってもソックスはあくまでソックスという考えがありました。
しかし、ソックスの内側にテーピングを施しソックスを着用しシューズを履き競技をしていると不意に『今とれたなー…』なんて瞬間がありました。
EDUCOスポーツソックスにはあらかじめ加工がされているのでその心配はゼロです。
吐くのに少々苦労しますが(笑)本当に心強いアイテムです。

※現在開発及び改良中の骨盤レギンスも練習にて使用しております。こちらの感想はまたレギンス編にてお伝えさせていただきます。
今回はEDUCOスポーツソックスの感想でした。ここまでご覧になってくださった皆様、ぜひご活用ください!

今後のビジョン

まず始めに、EDUCOパートナーアスリートという光栄な役目をいただけたことに感謝申し上げます。
私はアスリートとして、そして人として、多くの方へ伝える・導く・整える、そしてEDUCOの意味”引き出す”に沿った生き方を目指します。
私に与えられた役目は何なのか、その答えを探して今まで以上にこの先たくさんの人に助けていただきながら人生を歩んでいくことになると思いますが、長い時間を生きていく中で私も誰かを助ける人であり頼られる人になりたいと願っております。

安藤 美希子(あんどう みきこ)さん

生年月日1992年9月30日
年齢 性別31歳 女性
在学校名/最終学歴平成国際大学
所属先日動電設

2015年 6月 – 全日本選手権 優勝
2016年 8月 – リオデジャネイロオリンピック 女子重量上げ58㎏級 5位
2021年 7月 – 東京オリンピック 女子重量上げ59kg級 3位

日本記録
スナッチ 93kg 第29回全日本選手権(2015年6月13日)
クリーン&ジャーク 124kg 第29回全日本選手権(2015年6月13日)
トータル 217kg 第29回全日本選手権(2014年9月22日)

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